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2012年6月15日 (金)

Wii UはWii同様に「独自世代」である、とSCEWWS吉田氏はかく語りき。

wiiu
E3 2012の場で様々な仕様やソフトウェアが発表された任天堂の次世代機「Wii U」についてSCEWWSの吉田修平氏が海外インタビューでコメントしていますのでご紹介。

Sony: Wii U is "its own generation" • News • Eurogamer.net


吉田修平氏はEurogamerのインタビューで「PS3とXbox360は常に同じ世代でしたが、Wiiは違いました。焦点が全く異なる3つのプラットフォームが立ち上がったことでゲーム産業は非常に早く成長しました。PS3とXbox360はHDグラフィックとネットワークサービスの点から近い存在ですが、Wiiは独自の地位を開拓しました。二世代が同時に進行していたのです。Wii UはWiiの次世代機であり、独自世代だと理解しています。」とコメントしています。

また、吉田氏はインタビューの中で次世代PSについて質問された際、「鎌をかけていますね、私たちは今回のE3で将来のプレイステーションについて何も話していません。」と笑顔で返したとのことです。

吉田氏の返しはなかなかに興味深いですね。確かにPS2/Xbox/ゲームキューブ世代は横並びのスペックで各ハードが展開していたわけですが、PS3/Xbox360の世代になると任天堂はゲームキューブから性能は据え置きでモーションコントロールを採用してきました。

Wii UがWiiの次世代機というのは性能的にもそうですが、「前世代機+α」というコンセプトもそのまま継承しているという事です。

しかし、Wiiの時代とは異なり、Wii Uの商品としてのバランスが実に危うい事も否定できません。5年~6年が経過しているとはいえ、PS3/Xbox360同等のスペックに明らかに高コストなWii Uゲームパッドを標準で付けた状態でWiiロンチ程度(25000円)の価格が要求されているのです。

本体価格だけならば、SCEやマイクロソフトがそれだけの期間をかけてようやくたどり着いた価格よりも相当下げなければ話になりません。更には今まで任天堂が力を入れる必要が無かったネットワークに関しても本腰を入れる必要があります。Wii Uが今まで同様に「任天堂ソフトのためのハード」だったとしても必要なコストは段違いでしょう。

しかし、任天堂がこれからもゲーム専用機でビジネスを成立させていくためには避けて通れない道なのでしょう。
 





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