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2009年10月16日 (金)

「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」開発者インタビュー記事 10/16

今冬の発売が予定されているPS3専用サイコ・サスペンス「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」のデベロッパであるQuantic Dream・プロデューサーGuillaume de Fondaumiere氏のショートインタビュー記事が掲載されています。

大人へのゲームとは何かを追求したい--「ヘビーレイン」の開発に携わるGuillaume氏にインタビュー - GameSpot Japan
SCEJ、PS3「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」開発者ショートインタビュー -GAME Watch
“一人一人に投げかけたい”『HEAVY RAIN』開発者Fondaumiere氏に訊く/ゲーム情報ポータル:ジーパラドットコム

4人のメインキャラが直接的・間接的に絡みながら一つの事件を追いかけていくシナリオ構築手法は「街」や「428」を代表とするチュンソフトのサウンドノベルを連想させます。恐らくインタビュー内で「輪ゴム」と表現されたシナリオ技術はチュンのザッピングシステムに近いものになりそうです。

しかし「HEAVY RAIN」は純粋なアドベンチャー形式のゲームという訳では無いようです。相互に連鎖していく複雑なシナリオとインタラクティブ要素やアクション要素がどのように一つのゲームとして融合されているのかにも興味がありますし、プレイヤーの介入を極力そぎ落とす事により実現させたリアルな映像表現には大いに期待しています。

東京ゲームショウ2009バージョンのトレイラーをどうぞ。

と、期待しておきながらアレですが、今の日本市場では売れないでしょうね・・・。日本市場で売れるために必要な「ブランド力」「萌力」「腐力」のいずれか一つ以上+「国産」である条件全てが欠落していますし。

でもまぁゲーム制作に限りませんが、継続する事で文化は維持・発展するものでしょう。インタビュー記事でも「HEAVY RAIN」の開発エンジンとシステムで別ストーリーのゲームが提供できるとコメントされています。確かに来年のTGS2010で「もしかしたら何かが発表されるかも」とは気が早い話ですが、次の展開を最初から考えて制作していたならば「不可能」ではありません。

「ヴァルキュリア2」発表時の絶望感は欧米のPS3オーナーにとっては無縁のものなんでしょう。

Hr06

私は没入型ゲームを勝手に「無人島ゲーム」と呼んでいます。そして「HEAVY RAIN」こそは典型的な無人島ゲームで、誰にも邪魔されず他のことも出来ない状態で「大人の物語」をとことん没入したいと思わせる一本です。

公式サイト
HEAVY RAIN -心の軋むとき-



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