現時点のSCEJについて 6/2
タイトル通り現時点で私がSCEJに対して感じていることを書いておきます。こういう文章は正直に思っていることを書いた方が、後々読むと面白いものです(笑)だから少々ヒートアップしたままで纏めてみました。
SCEJの独自のソフト展開がじわりじわりと見え隠れしてきました。現在でも方針に納得しきっている訳ではありませんが、昨年は不発だった夏休み期間でも「四季庭」「SIREN」「AFRIKA」と個性的なタイトルが毎月のようにリリースされるようになった訳です。
更に「LittleBigPlanet」「MotorStorm: Pacific Rift」「Resistance 2」「WipEout HD」あたりは確実に日本でもリリースされるでしょうから、計算的には月1本のペースでSCEブランドのタイトルを提供できる事になります。
もちろんSCEJの2008年がこれだけで終了するとは思っていませんが、北米/欧州は既に年内いっぱいまでのリリーススケジュールが確定している状況に比べると「出し惜しみ」戦術のままで今まで来てしまいました。はっきり言うと日本国内のハード販売台数だけが飛びぬけて悲惨な状況のままで6月12日のMGS4発売日を迎えようとしている訳です。
確かに日本市場だけが極端に世界市場と乖離している事実を忘れている訳ではありません。日本で売れるソフトは世界ではそれほど売れないですし、逆もしかりです。更にライバルが日本市場は最終的には放棄できても、SCEはさすがに「日本市場を無視」する事は不可能といったハンデも存在します。
しかし、それと「出し惜しみ」戦術とは全くの別物です。日本向け独自タイトルを開発する予算も人員も無いからワールドワイドタイトルに注力するしかない・・・という状況ならば理解もできます。しかし「四季庭」のように配信1ヶ月前になって突然情報が公開されたとしても、反応があるのは既存のPS3ユーザだけです。
6/6に新宿で開催される「体験!プレイステーション」のようなイベントは確かに地味ですがHDゲームの良さを周知する良い機会です。まだまだ大多数の一般の方々が「HDTV未所有者」であり、「HDゲームの素晴らしさ」を知る以前の段階なのです。
でも、そのイベントに関しても発売前タイトルは「カンフー・パンダ」「頭文字D エクストリーム ステージ」の2本だけで、逆に「ソフトが少ない」と感じる人も存在するかも知れないのです。
そのような状況でも「ICO」「サルゲッチュ」の新作が既に発表されていれば、それらの作品のトレイラーだけでも流しておくことが出来れば、「お、いろいろと出てくるんだなぁ」と思わせる事も可能なのです。現実にSCEA/SCEEは開発中作品の情報を効果的に提供して話題や興味を持ち続けて貰おうと努力しています。
日本のメディアは批判的な記事は書きませんし、個人のブログに関してSCEJが関心を持つとも考えていません。しかし残念ながら北米・欧州に比較して、日本国内の本体販売台数が全てです。少なくとも現在のSCEJの方針は失敗しているのです。
かと言って今更SD機には戻れませんし、ライバルのHD機はさらに低空飛行の状況なのです。
私のブログは「GK及び信者サイト」と某掲示板等で書かれている事が多いようですが、ここまでSCEJに批判的なサイトが信者の訳が無いだろう・・・と記事を書いていて常々感じてしまいます。むしろ盲信できてしまう人が羨ましいぐらいで(笑)
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